ヒューマンコンピュータインタラクション (HCI)
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HCIグループでは,「人間とコンピュータのインタラクション」に関する複数のプロジェクトを行っており,人々の生活を便利に,また豊かにするための研究に取り組んでいます.現在は,遠隔ロボット操作によるVRメタワーク,遠隔コミュニケーションにおけるInternet of Realitiesに関する研究を行っています.
遠隔ロボット操作によるVRメタワーク
VRゴーグルを身につけるだけで,自宅などどこからでも遠隔地の仕事ができる「メタワーク社会」の実現を目標に研究しています.ステレオ映像とVRの合成技術や,繊細なロボットアーム制御の技術を用いて遠隔作業システムを開発しました. 現在は,更なる操作負荷の低減や,ロボットアームの最適化,VRの最適なUI表示を目指しています.この技術は製造業における人手不足,都市と地方における仕事格差など,日本の社会問題の解決に繋がると願っています.
Internet of Realities
私たちは,「分散した物理空間とサイバー空間をつなぐ統一的な手法」としてMetaPoを開発しています.MetaPoにより,異なる空間間で球面ディスプレイに映された360度映像,音声に加えてテレロボティクス技術との融合したRHS360により,物理的インタラクションおよび非言語的コミュニケーションが実現可能になります.
遠隔コミュニケーションで欠如しがちな,ユーザと関連しているオブジェクトを動的に特定し,相手と共有することで,プライバシーを維持しながら遠隔コミュニケーションを強化するシステムActstreamを開発しました.